みずほ銀行の教育ローン

教育ローンを検討するときにポイントとなるのは、金利や金融機関の信用度などでしょう。信頼できる大手の銀行として、みずほ銀行の教育ローンも人気があります。入学金や授業料など学校に納入する費用はもちろん、教科書や学用品、通学費用など教育に関連する費用にはすべて利用可能で、300万円までの融資が受けられます。また、支払後1ヵ月以内であれば、すでに支払い済みの費用についても申し込みできるので、納入期限が迫っていたのでとりあえず手持ちの資金で支払ったという場合でも安心です。
みずほ銀行の場合、金利を変動にするか固定にするかは借りる側が選ぶことができます。もちろん変動金利のほうが金利は低くなりますが、景気の動向によっては金利が上がることも考えられます。最長の10年かけて返済する場合、低い金利で借りたはずが、その10年の間に借りた当時の変動金利よりも金利が高くなってしまう可能性もあるのです。比較的低金利の時代であれば、長期にわたる返済を考えて固定金利にしておくのもいいでしょう。また、毎月の返済を高めにしてでも、できるだけ短期間で返済を終わらせたいと考えている場合には、変動金利を選択するという方法もあります。何かとお金のかかる在学中は元金据え置き返済を選ぶこともできるので、無理のない返済ができるのもいいですね。年齢や勤続年数、年収などの制限や審査はありますが、担保や保証人は必要ありませんし、時期によっては金利優遇のキャンペーンなども行っているのでこまめにチェックしておくようにしましょう。
また、みずほ銀行で住宅ローンを利用中だったり、すでに完済したという場合には、住宅ローン利用者専用の多目的ローンを利用できます。この多目的ローンはさらに低金利で借りることができるので、住宅ローンを利用している人はこちらがおすすめです。最長10年というのは同じですが、限度額が1000万円で利用目的の限定もありませんので、さらに便利に使うことができます。また、みずほ銀行は子どもがいる家庭に嬉しい子育て支援サービスを行っており、住宅ローン利用者専用の多目的ローンは20歳未満の子供がいる場合、年率がさらに0.1%低くなります。みずほ銀行で住宅ローンを組んでいるという人は、まずはこの多目的ローンを検討してみてくださいね。